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2009年8月10日 (月)

施工例:I邸ベランダガーデン

今月はじめに完成した、川口市I様のベランダガーデンをご紹介します。

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I様とは、お客様からのご紹介で出会い、デザインの前にご自宅で「ガーデンセミナー&緑のイメージワーク」を受講していただきました。
そこで一枚の紙に「好きなイメージ」を表現していただいたことで、


「花や小物の淡い色づかい」
「オリーブやテラコッタの南欧風イメージ」
「かんかん照りの日向というよりも、木陰や窓越しやわらかい光」

こんなキーワードを発見することができました♪


そしてこちらがデザイン図。
Image

考慮したポイントは、

・ちいさなお子様が遊んだり、ご家族が、お茶を飲んだりするスペースをつくる
・洗濯物干しを使いやすい高さに設置する
・日照条件(午前中に日当たりがある)


そしてもちろんマンションなので、

・ベランダ躯体には「載せるだけ」の設置。取り外すことを考慮する
・でも風は強いので、固定はしっかり
・耐加重を考慮する。
・寸法のおさまりはシビア。でも、その場ではなるべく加工しない。(戸建よりも近隣騒音が響くので…)

という相反する条件をクリアしないといけません。


事前に細かく検討をし、さらに現場では半日以上かかって施工スタッフと再採寸・検討を行いました。
それでも実際に取り付けてみて、植木が一本入らないことがわかりました・・・。(避難口ふたのために)
I様、ごめんなさい!
完成してみて、やっぱり無理に植えていたら邪魔だったな・・・と感じました。


施工に関して。
ウッドデッキ:3枚つづりのレッドシダーデッキ材をスコノに組んで、高さ調節アジャスターをつけて段差を解消してあります。
レンガ部分:まずクッションとなる樹脂フロア材を敷き、その上にスライスして軽く加工したレンガを敷いて、なるべくデッキと高さをあわせてあります。
フェンスは金物と電線を使って、「撤去可能・かつ風にあおられない」よう工夫して取り付けました。

物干しは、ウッドフェンスの柱を一部高くして、違和感がないように取り付けています。これの強度を出すために、いろいろ検討しました。
以前はコンクリートの壁に竿掛けが設置されていて、低くて使いづらかったそう。いま完成して、ちょうどよい高さで干せているとのことで、良かったです!

ベランダの施工は、戸建よりも大変でしたが、スタッフが力をつくして上手くまとめてくれたと思います。
ベランダガーデン…というと、「DIY」のイメージが強いかと思いますが
今回のように「ひとつのガーデンルーム」としてしっかりまとめ上げるには、
「プロの力を借りる」
というのもいいと思うのです。


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植栽は、オリーブ2本(実をつけるため、品種を違えてあります)
オリジナルウッドプランターに、ハーブ類(園芸品種)&カラーリーフの寄せ植え。
寄せ植えは、なるべく2年間もつようにと思って作りました。丈夫で大きくなるものばかりなので、いっぱいになったら分けていただければと思います。
普通にみっちり植えたお花の寄せ植えって、3か月しか持ちませんから・・・きれいでも短すぎますよね!

移植で根を切った植木が、うまく根付いてくれるといいのですが・・・
このところの天候不順が、吉とでるか凶とでるか・・・。


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完成したベランダで過ごすのはとても気持ちがよく、ご家族みんなでベンチにてお茶をされたりしているとのこと。
ご家族がお外で過ごす素敵な時間が増える・・・
これは、「ガーデン草もみじ」のいちばんの願いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


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